ホームページやネットショップを作成させていただいたお客様も多くなり、ご自分で画像の加工をしたいという話をよく聞きます。
写真加工といえばPhotoshop、画像作成といえばIllustratorですが、どちらもお高いので敷居も高いですね!
ビルダーに付属のウエブアートデザイナーなども軽くて良いですが、こちらもビルダーを買わないとならないので、2万円以上します。
困ったときにお勧めしているのが、Jtrimというフリーソフトです。
(私も簡単な加工には使っています)
Photoshopなどには機能はかないませんが、フリーなので、試しにダウンロードされたらいかがでしょうか?
ホームページに使用する画像について
以前は50KBから100KBにしていましたが、最近は通信環境も良いので200KBくらいまでは可でしょう。
それでも表示が軽い方が良いのでできるだけファイルサイズは抑えましょう。
【参考】画像のファイルサイズの確認方法
画像の上で右クリックすると「プロパティ」の「サイズ」で確認できます
- 起動にかかる時間が短い
- 動作が軽い
- 保存した画像のファイルサイズが軽い
- トリミングやサイズ変更が簡単にできる
- 明るさコントラストも多少変更できる
- 無料!!
下はiPhoneで撮った写真です。
iPhoneの写真は横4032ピクセル×縦3024ピクセルもあり、ファイルサイズは2.91MBもあります。(下の写真は加工してあります)
なのでそのままのサイズでアップロードすると、画像がはみ出してしまう上にサーバーの容量も圧迫してしまいます。
上の写真を、そのままでアップすると、左上だけが見えて下記のようになります。
これだと何なのかわからないですね(^_^;)
(ブラウザが自動で縮小してくれる場合もあります)
一般的なパソコンだと、例えば1280×1024ピクセルなので、先ほどの画像の3分の1になります。
具体的にどのくらいの大きさにすればよいかというと、横500ピクセルとか600ピクセルとかです。
自分のサイトの画像の大きさを知り、統一するときれいになります。
ちなみに私は最大値を600にしています。
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- 加工したい画像を準備する
- 「イメージ」から「リサイズ」で横4032→600ピクセルにする。(高さは自動で変わります)
- 「ファイル」から名前を付けて保存で、保存するだけで52.1KBになりました!
【参考】画像のトリミング
同じ画像ですが、トリミングすることによって、かなり変わります。
トリミングをするときは、「イメージ」から「切り抜き」です。
高さもそろえようとすると少し大変です。
今回、紹介している画像は、高さを気にしていませんが、横幅がそろうだけでも統一感は出ます。
トリミング例1
トリミング例2
※写真を撮る時は、あらかじめトリミングする可能性を考えて、離れて撮ると良いです
その他、明るさやコントラストなども変更できます。
簡単にできますが、詳しい操作方法は2時間程度で習得できます。
スマイルファクトリー静岡では、Jtrimの画像加工講座も行っております。
静岡県にお住いのみなさまは、お気軽にお問い合わせください。
ダウンロードは「窓の杜」や「Vector」などからどうぞ!
トリミングなどを紹介したページはコチラ